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Middle SourcingTM-ミドルソーシングTMとは
 競争社会を生き抜いて行く企業にとって、収益性の拡大とコストの削減は最大の課題となります。これらの課題を円滑に解決していくために、多くの企業は業務のアウトソーシング(業務の外部委託)という経営手法を採用してきております。

 弊社の持つ「ミドルソーシングTM」という経営手法は、弊社の強みである営業およびマーケティングという立場に特化して、アウトソース(業務委託)される立場にありながら、クライアント様にも、本来は企業秘密とされてきた営業ノウハウ、マーケティングノウハウ等の内容までもクライアント様仕様に再構築、再編成しながら、同時にコンサルタントとして提供し、クライアント様の持つ製品やサービスおよび企業に対するお客様の意識を、「満足」というレベルから「感動」という領域ににまで引き揚げることのできる、新しい「価値」の創造を共になしていこうという考え方に基づいています。

 米国の著名な経済学者ピーター・ドラッカー(P.F.Drucker)は、価値の本質の問題を正しく解明することが、未来を導く新しい経済理論にとって最も重要な課題であるといい、そしてその答えとして「知識(knowledge)が富の源泉である」という結論を導き出しております。彼は、富の源泉がすなわち「知識(knowledge)」であり、これを既に知っている仕事に応用するとき、それを「生産性の向上」と呼び、全く新しい仕事に応用するとき、それを「イノベーション」と名づけております。

 私はこれらの知識がそれぞれの分野で応用され、かつ、多くの人達に共有された時、はじめて実りある生きたものになると考えます。ミドルソーシングTMという概念を一言で言い表せば、”知識(knowledge)の共有による新しい「価値」の創造”といえるかもしれません。 弊社の持つ能力は巨大なマーケットのうねりの中では本当に微々たるものかも知れませんが、そのノウハウは、時として力のある企業に採用された場合に強力な影響力をもたらします。人の体において、ビタミンやミネラル、酵素といった類のものが微量要素でありながら必要不可欠な存在であり、時として少量であっても人体に大きな影響をもたらすように、K.OTSUKAは小さくても、多くの企業やお客様の方々に、マーケティング・ナレッジ・コンサルタントとして、沢山のお役に立ちたいと常に思っております。

ミドルソーシングにおける、事業目標達成のための企業間コラボレーションモデル


マーケティングコンサルタントをビジネスの真ん中に置くと……

 各企業が共同して巨大なプロジェクトを達成しようとするとき、目標・戦略・戦術(事業戦略・マーケティング手法・ワークフロー)を企業の垣根を越えて共有(ミドルソーシングTM)することで、ひとつの事業ユニット(タスクフォース)として効率的・確信的に活動できます。
 共有財産として生み出されたミドルソースは、ノウハウ、成功体験、営業経験値としてその後も各企業に宿り続けます。
 既存の外部委託(アウトソーシング)は、成果のみを金で買い取るかわりに、実務を通じて得られるはずのノウハウ、経験を外注先に売り渡してしまうこととも言え、技術や経験の空洞化を招く事にも繋がりかねません。
 ミドルソーシングTMは外部委託(アウトソーシング)や単純な分業とは異なる、より高次で共栄的な協力関係のあり方であると考えられます。


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